祇園にて黒髪の踊りを拝見しました☆

先日、祇園のお茶屋さんに行ってきました

 

祇園で一番と名高い日本料理やさんの大将も一緒に飲んで。。

 

 

真面目な話もしましたが、終始馬鹿な話もして笑ってました。

「久しぶりに、こんな爽やかな青年とあえて嬉しいわ!!」って言ってくれました。
僕は、途中までの大将の弾けっぷりに、「この人の料理、ほんまにおいしいんやろか」
と思ってました。

でも、展示会とかで出会うお客さんと、一期一会の出会いをすることや、

もう一度、お店に来てくれるっていうことの嬉しさとか、色々と共通項は多かったです。

お店の内装に用意した、いけばなの意味を知っていてくれて、
インスピレーションが逢い、次々と話が生まれるお客さんの話をしてくれた大将。

僕も、創った作品の細かい部分まで指摘して、気付いてくれるお客さんには魅力を感じます。

けれど、本当に共感したのはその先で、

「そういう風に、共感してくれるって一番嬉しいでしょ?」って聞かれた大将が、

そんな風でなくても、ただ美味しいって言ってくれるお客さん、もう
そういうのに区別は無いってこと。

その通りやと思いました。

多分、この気持ちを持っているというのは、

持つことが難しいよりも、継続していくのが難しいんやろうなって思います。

「大事なこと」

持っている人と喋った方が気持ち良いし、

そうじゃないモノに囲まれる日々の中、癒されます。

と、言うわけで、舞妓さんの舞は、「黒髪」という、舞妓から芸妓になる間しか舞うことを許されないという、希少なものでした。

色々勉強になりました。

それでは、また。

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