こうして、なかなかブログの更新ができない日々ですが、
今回は少し京都に落ち着けるので、書いています。
今回の旅は、九州へ。
本当にたくさんの出会いがありました。
たくさんの感動を頂きました。
嬉しいことがいっぱいありました。
描ききれません。
ただ、
本当に感動してもらえた方。
一真工房と出会い、人生初の着物を創る決心をしてくれた方。
興味無い時のほうが多いのに、表情にもほとんど出さない方なのに、(結構サディストで笑)珍しく欲しいと言ってくださったらしい方。とっても遊び心満点のお着物を持ってくださいました。
一度は諦められたものの、一晩寝ても、忘れられなくて、忘れられなくて、創ることを決めてくださった方。
淡い着物は、風彩染しか着ないと言ってくださった、素敵な踊りの奥様。
踊りをなさるお孫さんの指導の仕方を、ご本人に合わせてされていて、本当の「教育」を感じさせて頂きました。他にも、たくさんの共感と感動を、いただきました。
一年ぶりなのに、ちゃんと何を話したかまで覚えていてくださった方。
お孫さんが「美鈴」さんなので、「三つ鈴」の柄の帯を持ってくださいました。
徹子の部屋をみて、真湖さんが一真工房のアピールを必死でしようとしてくれたことにまで気付かれたそうで、もっとお話したかった。
着物に隠されたとっておきのストーリーとの出会いが、劇的な親子様。
なんと、僕が込めたストーリーで、お子さんを育てられたそうで、そのご本人の最初の一枚になるそうです。
「加藤先生の着物が一枚目なら光栄よね」、と言ってくださったお母さま。
いつか自分も創りたいと仰ってくださいました。
いつも好きでいてくれて、今回も会場に足を運んでくれた方。
九州のどこにいたって、駆けつけてくださいました。
とっても仲のよい、最高に素敵なご夫婦。
男気とユーモア溢れる旦那様と、「もう一度生まれ変わっても、この人と結婚する」と言い切る奥様。
その心に、僕も感動を頂きました。
デザイナー志望で、会う為に、わざわざ遠方から来てくれた方。さすがの感性で、この方、全ての風彩染を、ストーリー仕立てしてくださいました。
さすが、そして、素敵なお母様に理知的な弟さん。すてきなすてきな親子さま。
着付け中、奇跡が。以前に創ってくださった米沢つむぎの着物の柄に、僕の帯の風のラインが、ぴったりと繋がってしまったのです!!
組み合わせが良いとかではなく、着物に入っている紫のラインが、帯の全く同じと言ってもいいほど近い紫の色目につながり、カーブを描き、着物の違う場所の紫に、風の紫のラインが繋がるということが起こっちゃったのです!!
不思議なことも起こるものです。
そして、次の日、会うためだけに、もう一度お店に足を運んでくださるという、幸せなことも。
細かい思い出は、ちゃんと手帳の日記に書いておきます。
本当に、ありがとうございました!!☆☆☆
こうしてお一人お一人思い出していくと、
僕と風彩染は、感動を持って行っていますが、逆に、思い出と感動を頂きもしています。
ありがたいことです。
忘れません。
必ずまたお会いいたしましょう。
そして、そんな出逢いの空気を共に創ってくださった、お店の面白おかしいメンバー方。
三週助けていただいた部長方、男性メンバー。
本当にありがとうございました(>_<)☆☆☆☆☆!!
また来年、元気にお会いできればと思っております。
九州でお会いした全ての皆様へ。
お元気でいてくださいね!!