『ろーじ』vol.8 「桜の心を咲かせましょう」

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3月21日  みごとに30分ごとに暴風と快晴を繰り返す日。

11年無敗の晴れ男 洋平も、今度ばかりは逡巡しながらの決断でしたが、結果は全く問題なし!!

洋平

半分に分かれる空

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時に感動的な天気雨を演出し、IMGP1870

みずみずしい梅を咲かせてくれました。IMGP1769

 

「プログラム」

隨心院(小野小町ゆかりのお寺と小野梅園)→

下賀茂神社専属「筝春庵」島崎春美さんによるプチお琴教室→

染とお琴のコラボ演奏(ここにしか咲かない桜の空気を咲かせます) →

自由参加打ち上げ☆

 

ちなみに今回は、テレビ収録が入りました。

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放映は4月12日土曜日11時より。

テレビ朝日(関西ローカル)『LIFE』

洋平の30分ドキュメント番組です。

 

さて、まずは、小野小町と言う女性、

1000通余りのラブレターで塚が造られたほどモテた彼女ですが、生涯独身を貫きました。

しかし、その心は、実は、たった一人の男性に向けられていたといいます。

古今和歌集には、夢に出てきた彼に恋する乙女の歌も「夢の三連作」として詠まれています。

かつて、「花」といえば、桜ではなく「梅」のことを言った時代がありました。

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真っ白な白梅を贈ることは、純白の心を贈ることと等しいという。

かつては御所の紫宸殿前の「右近の橘左近の桜」も、かつては「右近の橘左近の梅」だったのです。

この梅が桜に変わった時の天皇が光仁天皇。

小野小町の愛した男性でした。

 

櫻のように咲き誇り、

人の心に染み入りながらも、誰になびくでもなく儚く散る。

 

最高の女性を桜にたとえる文化は、今も僕らの心にあるのかもしれません。

そして、「さくら」とは、人それぞれの想いを重ねてみるもの。

 

この日しか咲かない桜を咲かせること、この『ろーじ』のテーマでした。

 

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IMGP1736梅でかんざし作っちゃったりして。

IMGP1758IMGP1762ちょっと間違ってますが(笑)

 

IMGP1850ミス小野小町も一緒に撮ってくれました☆さすが、すごく可愛かったですよ♪

今回は、ドイツからの留学生も☆

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小野一族が住んだ小野梅園を後にして、工房へ。

 

ちょっと一息。

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「和久傳」さんの、「夜桜」。

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お琴を教えてくれたのは、「筝春庵」の島崎春美さん。

下賀茂神社専属の奏者であり、前回『ろーじ』vol.7でお邪魔した島原では、たった三人しか残っていない太夫さん(芸妓さんの最上級)の地方さんをされています。

今回の『ろーじ』のハイライトは、この方とのコラボレーション。

染と琴で桜を咲かす。というもの。

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毎年見る桜は、毎年の思い出を重ねることと思います。

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この日の桜は、心を込めて、咲かせよう。IMGP1926

テレビの収録も無視して、一筆一筆心を込めます。

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琴の「さくらさくら」のアップテンポが頂点に達して。

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皆の緯線が注がれるなか、最後の旋律。

 

その瞬間咲きあがる

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この日しか咲かない桜。

 

 

「此の花の ひとよの間に 百種の 言ぞこもれる おろそかにすな」 藤原広嗣

 

たった一枝の桜にも、千万無量の想いを込めたる情思いやるべし。

今年も、素晴らしい桜に出逢えることを心より祈念いたしまして。

 

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大きな拍手とともに、『ろーじ』は無事お開きとなりました。

あーつかれた!!楽しかったー!!

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ご参加くださった皆様。

島崎春美さん。

テレビクルーの皆様。

誠にありがとうございました!!

 

次回の『ろーじ』は4月13日。

今度は、また違った桜を咲かせます。

仕上げは上々、ご覧じあれ☆

参加ご希望の方はお気軽に、お問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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