一真工房は、150年の歴史と言われています。

 

というのも、もともと職人の家系です。名前も世襲制ではありません。工房の名前も代ごとに違います。私、四代目の洋平も、「それでは勿体ない」と思い、「四代目」と名乗りましたので、実は父世代は驚いていました。もしかしたら、もっと昔から染に携わっていたのかもしれない。でも、それも分からないんですね。

 

年表

代々の作風も随分変わっていきます。三代目に当たる世代は、多くの親戚も着物を染めていて、特に一真工房は、今ではまず見られない超大作「細密友禅」が特徴となります。

文化博物館永久保存や紅白歌合戦などのお話も。組合に所属し、作品展にて連続受賞をしている頃です。洋平も、登場してきます。

洋平は、漫画家からの転身、「何が自分だけにしか出来ないか」、一つ一つ取り組む時期です。工房体験やペットの絵など、新しいことをしだします。

「本物の着物を大切に、ということは、染めているだけでも販売されるだけでも足りない。」そうした想いでしてきたことがテレビなどに取り挙げられ、結果的には工房の為にもなる時期です。

憧れのタカラヅカの方々のお着物を染めたり、コンペを勝ち抜きレクサスに府の代表「京都の匠」として選ばれ、これまでに出来なかったプロダクトを開発しました。

さらに詳しいことや、その時の記事は以下のリンクからお願い致します。

受賞歴


  •  第13回作品展「伝統的工芸品産業振興協会会長賞」「京染会賞」
  • 第14回作品展「京都府知事賞」「伝統的工芸品産業振興協会会長賞」
  • 第15回作品展「京都新聞社賞」「京都市産業技術研究所長賞」
  • 第16回作品展「京都商工会議所会頭賞」
  • 第17回作品展「京都新聞社賞」
  • 第19回作品展「京都市産業技術研究所所長賞」
  • 第21回受賞「京都リビング賞」「京友禅協同組合連合会賞」
  •  「2013年」  〇伝統的工芸展入選東京青山にて展示
  • 通産省地方振興補助金事業にて、京都府加悦町に『振袖 千年椿』を創作。文化博物館に永久保存。



女優



テレビ・ラジオ



文化活動

 

作家紹介

女性の「華」を引き立てる重厚感 -細密友禅-三代目加藤一真

 

誰の目にも明らかな圧倒的な超高密度の手描き友禅。

「細密友禅」と呼ばれる、手描き着物界の最高密度・合口合わせの描写です。

バイクで全国を巡って得た景色。絵画の世界をお楽しみください。

エレガンス ―生け花免許皆伝―三代目一真けいこ

風彩染のお着物のお花柄は、全て、「生け花」を根底に図案を描いております。そして、着ている貴方が「華」となる。

女性はいつも華やかで、可愛いもの美しいものを身に着ければ、人は美しくなる。踊りもお花も嗜むけいこの作品をご堪能下さい。

 

ストーリー性 -輪が広がる着物-四代目加藤洋平

「美しい」とか、「上質」とお褒め頂くのは当たり前として、そこからもう一歩、独創的な物語があるお着物は、人と人を結び付ける奥の手になればと考えています。物語は、『週刊少年ジャンプ』でストーリーキング賞賞金獲得の筋金入り。着て歩けば笑顔が咲く、洋平の世界をご高覧下さい。