第17回京手描き友禅作品展にて受賞

恒例の展示会、京都新聞社賞を頂きました。

なぜか、写真が横向きに。。。見づらくて、すみません。。。さて、横倒しの写真のついでに、この時に同時に出展して、「賞を逃している作品」
を挙げましょう。

さて、この三作品たちは受賞していないわけですが、本当に喜んでくださる方々に、もうお嫁入りならぬ、お婿入りしました☆

よく、思うのです。

「せっかく2000人も来場する会場なのだから、
投票制にすれば良いんじゃないかと。」

持ち点は、審査員10点、一般1点でも良いです。
そうすれば、凝り固まったおじさんたちも、僕らも、世間の本当の評価が聞けることでしょう。

そして、有名な先生や、紫綬褒章を頂いている先生が落選することもあるでしょう。
2013年からは、その方々たちは無審査となりましたが、落ちたら落ちたで、それで良いんです。
事実、昔は落ちてましたし、それが当時のこの会の良かったところなんです。

それを、「無審査」という、訳の分からないものでガードしてしまうように、僕には見えてしまいます。
なんだか、最近の日本の原発問題みたいですね。こういうことは、結局、子供の世界から、大きな人たちの世界まで、みんなあることなんでしょうね。

ご存知の方も多いと存じますが、週刊少年ジャンプは、読者からの投票制によって、次週のページの配置などが決められています。
そして、2週連続最下位になると、連載は打ち切られるのです。
多くの漫画が、中途半端なところで突然最終回を迎えてきました。

非常に厳しい。若干なりとも読んでいるファンがいるであろう漫画を、切り捨てるわけです。

ですが、漫画は、誰のためのものか?

答えは、「読者のためのもの」なんです。

だから、あの雑誌は、これだけ多くの漫画雑誌があってなお、トップを走り続けられるのです。

着物は誰のためのものなのか??

僕の答えは決まっています。
皆様はいかがでしょうか?

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