とても愛されているのは、締める回数で分かります。
人の心理として、「キモノは色々変えるけれど、それに合わせてどの帯を締めよう」という心理が働きます。
「結局締めるのは風彩の帯なんですよ」
そんなお言葉を男女問わず、良くいただきます。
「一真工房の帯はクリーニングに出せないのよ、使い勝手が良すぎて」
こちらは一年を通してお使いいただける「半巾帯」に対して仰って頂きました。
人の心理として、「キモノは色々変えるけれど、それに合わせてどの帯を締めよう」という心理が働きます。
そんなお言葉を男女問わず、良くいただきます。
「一真工房の帯はクリーニングに出せないのよ、使い勝手が良すぎて」
こちらは一年を通してお使いいただける「半巾帯」に対して仰って頂きました。
1200年の歴史のあるぼかし染め。現代において、商標登録された唯一の染め技法、それが「風彩染」です。
一真工房のお着物以外に、様々なものに合わすことのできる帯。
京友禅加賀友禅でも、ろうけつ染めでも、絞りでも、型染でも。
柄も選ばず、また、濃い色の着物、薄い着物にも合わせられる帯。
そんな帯は、西陣の地を巡っても、なかなか見つかるものではありません。
初めて風彩染の帯を染めたとき、見た目はそこそこ綺麗に出来たのですが、薄い色の着物にしか合いませんでした
四代目洋平の、実体験です。実は、色の濃さ、雰囲気など、緻密な計算がなされているのが風彩染の帯なのです。
一真工房の特別謹製の「砂子銀通し」の帯は、
15年、数百回同じ男帯をしめて、まったくヘタレないというお声も頂いております。
女性以上に締める男性帯、ヘタレない・合わせやすい・でも品があって個性的ということで、大変ご好評いただいています。
お嬢様が飾り結びされた翌日、蒸気アイロン後、お母さまがお使いになるのでお太鼓結びにチェンジする。着付け師にお願いすると、「そんなの出来る帯は珍しい!!」と驚かれます。
この帯は、糸の質と織り方が全く違います。
など、デザインプラスの大切な部分のこだわりが、何代も譲り渡せる安心感をもたらします。
糸は、絹紡糸(けんぼうし)ではなく、お蚕さんから出てきたままの生糸を使います。(西陣でも、一般的な帯は、糸をつないで織られる絹紡糸(けんぼうし)が多い)
その軽さは帯全体で約500g。21デニールという、9キロメートルの糸の重さが21グラムしかない糸で織られています。
経糸4800本、経糸の多さは、戻りを良くして「折れが」いきません。また、軽いのに、しっかりとしたハリがあるため、形が綺麗に決まります。
15万円~から200万円までご用意ございます。
お値段の差は、染めに掛けた時間で違います。ですが、使用する生地は、全て一級の生地となります。
その他、初めて着物を着る方のための小物セットや着付け教室(3万円コース無料特典)もご用意させて頂きます。
工房には様々なお着物、図案がございます。
その制作風景をご覧になりながら、
仮着付けを楽しめる、プライベートコースは、2025年大阪関西万博にて、公式の工房として特集されました。
万博の公式としては、着物業界唯一となります。(お一人3000円~)