
私(四代目洋平)の母ながら、困ったものである。が、「女性は華である。」ということを一生、地でいくことは、間違いないようである。ちなみに実母の二代目光の妻、文子もそうであった。
川上伴市氏に墨絵を師事。
独立し、「染の一真」として染色に従事、のち、加藤一真と共に「風彩染一真工房」ブランドを立ち上げ、図案から仕上げまでする京都でも異色の作家工房となる。国内外の展示会に出品。多数の染色家を指導。
受賞歴
- 第14回作品展「京都府知事賞」
- 第15回作品展「京都新聞社賞」
- 第16回作品展「京都商工会議所会頭賞」
- 第17回作品展「京都新聞社賞」
- 第19回作品展「京都市産業技術研究所所長賞」
- 第21回受賞「京友禅協同組合連合会賞」
- 「2013年」 〇伝統的工芸展入選東京青山にて展示
女優
- 中村美律子さま 紅白歌合戦お衣裳&CDジャケット
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米倉涼子さま 『黒革の手帖』第六話訪問着・帯『ローマ水道』
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日吉ミミさま 33周年コンサート衣装訪問着二着
- 徹子の部屋」にて服部真湖さま着用(2013年)
- 「国際映画祭」にて司会者服部真湖さま御着用 「とくダネ」にて放映(2014年)
文化活動
- 通産省地方振興補助金事業にて、京都府加悦町に『振袖 千年椿』を創作。文化博物館に永久保存。