描かせて頂くのは、その子の心です。
この作品は、上の写真の子がお母さん犬で、下の子との写真が一枚もないことから、お着物に入れさせて頂きました。
娘を想う顔と、お母さんを想う顔。
実は少し眼の光や、首の角度を変えています。
「うちの子以上にうちの子らしい」
ご依頼主からは、そんな風に仰って頂きました。
この作品は、上の写真の子がお母さん犬で、下の子との写真が一枚もないことから、お着物に入れさせて頂きました。
娘を想う顔と、お母さんを想う顔。
実は少し眼の光や、首の角度を変えています。
「うちの子以上にうちの子らしい」
ご依頼主からは、そんな風に仰って頂きました。
2~4か月 |
お着物・羽織・帯 |
18万円~ |
1か月 |
紙・もしくは絹生地に。大きさは、ポストカードサイズから、1メートル角くらいまで |
50,000円~400,000円 |
3か月 |
10万円~ |
工程はすべて手描きで行います。
写真型や機械織は致しません。
ストリートや手作り市など、なんの前情報もない状態で、携帯から写メをもらい、その場で制作していた時代。
忙しければ、催事先の夜、ホテルでも制作をしています(10分ごろ)。その様子含め、23分のドキュメントです。
加藤洋平プロフィール
一真工房四代目
1981年生まれ 同志社大学出身
代々犬派の実家の工房と、猫派の叔母の工房を行き来しております。現在ブームの猫柄ですが、2004年当時はほぼ無かった業界で染めだしました。処女作は、「宇宙に飛ぶ土釜に入った猫」の名古屋帯。
2007年『週刊少年ジャンプ』にてストキン炎賞賞金獲得・担当付きとなる。
暖かい目の表情を描くことは、この経歴から来ています。