家族と、家族のような職人たちと染めています。
明治元年創業。
日本で唯一「風」をテーマにした手描き着物工房で、「風彩染」という商標も持っています。
京都で最も大きい染めの会にて、「京都府知事賞」「京都新聞社賞」「京都商工会議所会頭賞」「京都新聞社賞」「京都市産業技術研究所所長賞」「京友禅協同組合連合会賞」など多数受賞。丹後ちりめんの里、京都府加悦町には、『千年椿』の大振袖が二作品所蔵されています。
2016年LEXUSから四代目洋平が京都の匠として都道府県の代表に選ばれ、レースカーテンや暖簾、日傘など、従来の手描き着物作家では製作できない技術を確立しました。
2025年には、大阪関西万博にて、着物作家で唯一特集を組まれました。
テレビドキュメントはNHK世界放送(世界13か国)など、多数出演。
紅白歌合戦や、ドラマでは『黒革の手帖』、日本最高峰の着物を着る『やんごとなき一族』などで米倉涼子さま、土屋太鳳様、松本若菜様、木村多江様ご着用くださっています。
タカラヅカ歴代トップスター様や、様々な芸能系の方にもご愛用頂きながら、一般の方と隔てなく、「人生が幸せになるように」と心を込めて着物を製作しています。
近年だと、年間20枚の完全オリジナルオーダーのお着物が人気となり、2022年には朝日新聞全国紙やNHK『京コトはじめ』他、様々なメディアで取り上げられています。
また、アニメやゲームのお着物を公式に製作する依頼も多く、「推し着物」の制作も、元漫画家の四代目が愛をもって染めることが出来ます。
図案から仕上げ、そしてコーディネートまで出来る、京都でも稀有な作家工房です。