一真工房は、150年の歴史と言われています。

 

というのも、もともと職人の家系です。名前も世襲制ではありません。工房の名前も代ごとに違います。私、四代目の洋平も、「それでは勿体ない」と思い、「四代目」と名乗りましたので、実は父世代は驚いていました。もしかしたら、もっと昔から染に携わっていたのかもしれない。でも、それも分からないんですね。

代々の作風も随分変わっていきます。三代目に当たる世代は、多くの親戚も皆着物を染めていて、特に一真工房は、今ではまず見られない超大作「細密友禅」が特徴となります。

 

 

文化博物館永久保存や紅白歌合戦などのお話も。組合に所属し、作品展にて連続受賞をしている頃です。洋平も、登場してきます。

洋平は、漫画家からの転身、「何が自分だけにしか出来ないか」、一つ一つ取り組む時期です。工房体験やペットの絵など、新しいことをしだします。

「本物の着物を大切に、ということは、染めているだけでも販売されるだけでも足りない。」そうした想いでしてきたことがテレビなどに取り挙げられ、結果的には工房の為にもなる時期です。

憧れのタカラヅカの方々のお着物を染めたり、コンペを勝ち抜きレクサスに府の代表「京都の匠」として選ばれ、これまでに出来なかったプロダクトを開発しました。

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