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〇中村美律子さま 紅白歌合戦お衣裳&CDジャケット
〇あべ静江さま 着物の会 訪問着・帯・小物(写真は、クリックで大きくなります。)ご紹介をさせて頂きます。
CDジャケットにもなりました。桜の花は、型染のものが大半ですが、一枚たりと同じ花びらはありません。
当時の職人さんたちも、記念に一枚ずつ描いていたり。
製作日数があまりにもなさ過ぎたため、図案を直接生地に描き、染め上げた、「図案の存在しないお着物」
という、伝説の一枚です。
その状態で、縫い口の色合わせをしている、世にも不思議なお着物です。
世界遺産をテーマに何十もの作家が創った作品群の中で、トップに輝き、発表会場にて、セインカミュと共に、司会した方が着るという栄誉に輝きつつ、
ドラマの第6話にて米倉涼子さんが着られています。
約120色にて、一筆一筆染め上げられた細密の絵には、暖かで涼やかな風が吹き抜けます。
こういった、アクの強い柄は、そのまま描いても、お着物としては着づらいものとなります。
また、あくまで「着た時に、動いたときに美しいように」様々な工夫がしております。
でんぐり返りの大舞台で
「ローマ水道」
同じ図案にて、工房に制作してあります。ご覧になられたい方は、是非工房にお立ち寄りください。
(連絡先 090-5132-6511 メールはこちら 加藤洋平まで)
「徹子の部屋」
服部真湖さま お衣裳
踊りの名取でもある真湖さんの着姿は圧巻。
この放送後初めてお会いした他県の方も、(香川だったかな)、
「思わずビデオに録りました、こちらのお着物だったんですね」とのお声も頂きました。
その時の様子やお着物はこちら
「33周年コンサート」
日吉ミミ様 お衣裳
ご自身の33周年コンサートにおいて、二着も創らせて頂きました。
下の方は1997年とありますが、当時16歳の洋平、ある日いきなり「砂漠とラクダを描いて」と図案を渡され、訳も分からず一生懸命描きました。
それが一部使われ、こんな形になっていたことを知ったのは、20をとうに過ぎたころでした。
展示会にて
あべ静江様 お衣裳
これは、一真けいこのお着物を着て頂いた時のもの。
東京国際映画祭にて服部真湖様司会にてお衣裳
東京国際映画祭 TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL での司会を華やかに務められました。