ご挨拶

ようこそお越しくださいました。
一真(いっしん)工房四代目の加藤洋平と申します。
代々引き継いで参りました、「風彩染」という、唯一無二の染を手掛けています。
 着物は、とても素晴らしい文化ですよね。日本人を引き立てるという意味で、こんなに完成された衣服があるなんて、幸せなことだと思います。
その中で、自分は、現代最高峰の着物を手描きで染めていたいと思います。

最高峰とは何でしょうか

これまでの工房の経歴としましては、
華々しい経歴も数々あります。毎年京都で開催される最大の染めの展示会「京手描き友禅作品展」にて七年連続の受賞や、京都府加悦町の文化博物館に永久保存された加悦町をテーマにした「千年椿」などの受賞歴のほか、紅白歌合戦のお衣装や、米倉涼子さんなど有名ドラマでの女優さんのお着物。徹子の部屋で服部真湖さんにご着用頂いたり、映画のお衣装。タカラヅカ元花組トップスターの明日海りおさんのお衣装。映画のお衣装とメディアのものも多くしております。私も、上の写真のように、LEXUSから、京都の工芸の若手職人の2016年の代表として認定されました。

でも、最も大切なのは・・・

着る方を引き立てるということは勿論のこと「自分だからこそ、この着物の良さを引き出せる」と思って下さる出逢いをして頂こうと思って、染とコーディネートをしています。
きちんとその方が好みのものをチョイスしながら、TPOに沿ったお着物をお選びいただけるよう致します。また、生まれて初めてお着物に触れる方にも平易な言葉を使うとともに専門用語の解説や、着るために必要な小物の準備、着付け、メンテナンスなど、あらゆる「分かりにくさ」を排除できるように努めます。
そして、次の世代の子供たちのお着物もお任せ頂けるような信頼と感動を、大切にしたいと思います。それが、「最高峰のお着物」なのではないでしょうか?

風彩染の着物を着た時、世界は変わります。
150年以上の実績と、人のご縁の中で生まれる「感動」で生かされて参りました。
貴方様を輝かせるお役を頂戴出来ることを、楽しみにしております。
そんな私は、元漫画家で、『週刊少年ジャンプ』に担当がおりました。私は、人が好きなんです。一番面白いのは人との出逢いだと思っています。だから、大好きな漫画から、着物へと移っていきました。
着物は、貴方と着物が創る新しいストーリーです。続きは工房でお話出来ますように、お待ち申し上げます。

私たちは、なかなか工房にお立ち寄り頂くことはありません。でも、お逢いしたいんです!感動して頂いたら嬉しいんです!!

ご見学だけでも大丈夫ですので、どうぞ、お気軽に、綿毛のように軽い気持ちでご連絡頂ければ嬉しく思っております☆

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