いよいよ公開間近、『地獄少女』!!
メインキャラクターの一目連、風彩染を着て頂いております☆
「風の着物を探していました」と、今回のコーディネーターさんが仰っていて、それなら日本で一真工房しかありませんから。という流れ。監督にご提案くださった着姿は、なんとこれ。。
「ちょっと照れるわ!!」
ということで、テロップにも、風彩染一真工房流れます。
お楽しみに。
僕は勿論これ着て劇場へ足を運びます。
男物羽織:価格380,000円(お仕立て上がり税込)男帯:150,000円(お仕立て税込み)
このお着物について
四代目洋平はこの羽織、10年以上着てますが、ほんとーに、褒められます。
大阪駅で、着物姿のマダム集団10人くらいに囲まれて、「うわーっええ着物やん!!」って褒められまくり(さすが大阪)「わたし、あなたの着物より羽織好きやわ!!」と褒められ(なんじゃそりゃ!)たり、役者さんにも褒められ、女性方にも何度か全く同じものが欲しいとご注文頂き。
これは全て筆による手染め。きりっとした印象ですが、糊や蝋などの、「防染」というものを使わず、腕だけでこの「ぼかし染めなのにくっきり感」を出しています。相反することを同時に行う。これは、とーっても希少な技術なんですよ。プリントでは、けして再現できない匠の技になります。風彩染は、商標登録作品であり、経済産業大臣指定の伝統的工芸品となります☆