12歳の時から修行始めたて・・・今じゃあり得ないわけですよね。
祖父の手伝いをしながらも、やがて仕事は手伝いを越えて、祖父の望みを叶えていく存在に。
祖父は非常に絵の上手い人でしたが、とてもめんどくさがり屋だったそうです。
着物を製作するときには様々な知識が必要になります。
まして、現在の「風彩染」ほどの仕事に行きつくには、それはもう、通常の友禅染よりはるかに多くの技術技量が求められます。それを独学で身に着けていった叔母。
風彩染は勿論、素描と呼ばれる水墨画のような描き方や、無地場を染める「引き染め」、「ろうけつ染め」、「金彩友禅」までこなします。一人でどんだけ出来るの(笑)基本的に、着物の世界は分業制です。
可愛い柄から渋いもの、かっこいいものなど、何でも染めれるオールラウンダーです。
そんな叔母も、年をとりました。「もう根気無くなったわ」とよく言うように。
先日、背骨を疲労骨折しました。
折れているのに我慢して2週間。やっと病院へ行き、手術を終えて、2カ月寝ている時もコルセットを外せないと聞いた時の第一声が
「早く仕事できるように治さんと」
精神力の強さに脱帽です。普通、この年の人は、引退しますよね。したくなくても一気に弱ってしまう。
正直、それは仕方ないことと思っていました。残念でした。気持ちはあっても、もう二度と、染める姿は見れないんだろうなと覚悟していました。。
そして二カ月たって現在。久しぶりに叔母の工房行くと、、、
ほんとに染めてました。
つ、強すぎる。。。。。
やっぱりすごいわ、この人。。。




女優
中村美律子さま 紅白歌合戦お衣裳&CDジャケット
米倉涼子さま 『黒革の手帖』第六話訪問着・帯『ローマ水道』
日吉ミミさま 33周年コンサート衣装訪問着二着
「徹子の部屋」にて服部真湖さま着用
「国際映画祭」にて司会者服部真湖さま御着用フジテレビ「とくダネ」にて放映
受賞歴
通産省地方振興補助金事業にて、京都府加悦町に『振袖 千年椿』を創作。文化博物館に永久保存。
第13回作品展「伝統的工芸品産業振興協会会長賞」「京染会賞」
- 第14回作品展「京都府知事賞」「伝統的工芸品産業振興協会会長賞」
- 第15回作品展「京都新聞社賞」「京都市産業技術研究所長賞」
- 第16回作品展「京都商工会議所会頭賞」
- 第17回作品展「京都新聞社賞」
- 第19回作品展「京都市産業技術研究所所長賞」
- 第21回受賞「京都リビング賞」「京友禅協同組合連合会賞」
- 「2013年」 〇伝統的工芸展入選東京青山にて展示
文化財
通産省地方振興補助金事業にて、京都府加悦町に『振袖 千年椿』を創作。文化博物館に永久保存。
