元漫画家の京都の着物作家が染める、『銀魂』銀さんの着物創り②

さてさて、銀さんの着物①にて、お届けした、生地選びと図案。

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お次はいよいよ染に入っていきます。

本物の着物にするためには、デザイン性に加え、「重さ」が必要かと思います。

ということで(?)、今回の銀さんの着物の染めは、ぼかし染めの「風彩染」プラス、線描きによる、アクセントを入れることにします。重厚感が大切なのですね。さらには、男物なので、なおさらです。

線描きは、「琳派」の観世流水をイメージしつつ、「トライバル」模様のイメージが重なるのは、四代目洋平独特の流水かもしれません。

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あらかじめ青花(下描き用の染料)で染めてる枠線を、ぴったり滲まないよう、丹念に染めていきます。

通常の京友禅、加賀友禅の糸目糊と違い、糊による堤防となる枠線ではないため、はみ出さないように染めるのには、さらに気を使います。

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観世流水だけの状態で撮り忘れました。。

さて、次回はいよいよ風彩染です。

離れたところを合わせるぼかし染め。風の染。

ご期待ください☆☆

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