久しぶりに、母校の東山中学を尋ねました。
100分の授業を2回、する、ということで、色々考えましたが。。
当時、20年前の自分に何が言えるのか。
友人たちにも聞いてみると、意外と、同じ答えがたくさんありました。
そして、中二男子、めちゃ可愛かったです!!思ってたより、一杯笑えて、そして、すっかり進学校としてのレベルを上げているらしく、
かつてはあった、「ジャンプ派」「マガジン派」というのも、今は無いようです。
週刊少年ジャンプの発行部数も、僕らの黄金世代と呼ばれた時代から、3分の1になっているようですね。
着物は最盛期の20分の1とか言われてますけど、色々理由はある。
ジャンプの場合は、単純に、面白くなくなった、というのがあるんでしょうね。
ドラゴンボール終了辺りからガクンと落ちてるので、ネットは関係ないと思うし。
でも、それって、とてもある意味良いことで、面白い漫画をたくさん作れば良いんじゃないかって思うわけです、まずは。
着物の世界で言うと、やってみたいことは、着物の展示会を、投票制にするっていうこと。週刊少年ジャンプは、人気投票2週連続最下位なら、ワンピースですら打ち切るとのこと。
なんか、女性ですらない、たいてい年配の男性、誰かが決めて、賞与えるなんて、変な気がしません?
それって、編集者が集まって、漫画読んで、「これが面白いです!!子供たちがなんていうかは、分かりませんけど!!」って決めちゃうことより、もっと、変だと思います。
で、当然、えらいさんの着物が賞を取れないことが出てくる。すると、それが、その人たちの気づきになるんですよね。
そういうのが無いから、いつまでも、わけのわかんないものに凝り固まった年配の方が増えてくる。楽でしょうけどね。
着物は、技術も心ももちろん大切ですが、その先に、「着てもらって、ステキになる」が無いと、良い着物では無いわけですから。
なーんてね。
脱線しましたが、
母校では、当時の担任の先生や、数学の先生にもお会いでき、国語の先生に会えなかったのは残念でしたが。。
なんだか、嬉しくなりました。
東山の卒業生って、すごい面白い方目白押しらしく、もうすぐ150年続く学校も、凄く貴重らしいです。
150周年に向けて、友人のお父上が先導して色々とまとめ上げていって下さっていますが、それがまた、面白い!!ただの同窓会で無く、魅力的な企画を聞かせてもらい、楽しみになりました☆やっぱり、面白いのが良いですね。そして、大人になれば、より面白いことも出来るようになるから、そういう大人って、魅力だなって、改めて感じました。
東山中学2年生のみんなとたくさん笑えた半日、とても、嬉しかったです。
ありがとうございました!!